チェックは常に行う

Using your phone before sleeping

最終的にインフラ構築が終了しても、実はまだ安心できません。もちろんインフラ構築をし終えることが目的になりますが、インフラエンジニアは完成したインフラを常に監視し続けなければいけないのです。なぜなら、あらゆる場合によりインフラの動きが一定に保てなくなる可能性が出てくるからです。たとえばあなたがネット通販サイトで商品を買おうとします。そのときに買い物カートに入れて注文を完了させると思いますが、もし確定ボタンを押しても反応しなかったらどうでしょうか。何度もクリックして重複注目してしまう可能性も懸念されるでしょう。つまりそんな不具合になってしまっては当然いけないわけです。不具合はいつなんどきに起こるのかは誰にもわかりませんので、そうならないよう日々のメンテナンスや管理が欠かせません。インフラというのは24時間365日常に稼働し続けるものなので、インフラが常に安定して動いているのかを確認し、万が一に備えてしっかり準備しておく必要があります。もっと具体的にいえば、インフラエンジニアは障害対応を行うことは当然ですが、キャパシティ管理も担当することになります。キャパシティ管理はインフラ構築前に想定していたアクセス数やデータ量が想定内の数値になっているかどうかを見ることです。これが想定内なら良いですが、もし多すぎればもう一度増設しなおさなければいけませんし、逆に少ないのであれば無駄になっている要素を取り除かなければいけません。もちろんこれは日々上下するものなので、一定期間で平均を見て算出し、判断していくことになります。だからインフラエンジニアというのは最初から最後までずっと仕事が尽きることはまずありえません。